2017年2月25日土曜日

シニアトラブル~暴走老人~

NHK総合テレビの「あさイチ」でシニアトラブルについて放送されました。私も60歳になりましたので、「老害」と言われないよう気をつけたいですね。最近、妻子がちょっと冷たいのでもしかしたら?と思うこもあります。

歳をとるとどうも考え方が硬直して、周りが見えなくなり、価値観がなかなか変えられなくなってきますね。定年退職しているので、時間はありあまるほどあるのですが、ひとりでいることが多いので、外へ出るとついつい短気になってしまいます。まあ、それで他人に当たるようなことはありませんが。

1.考え方・価値観の硬直

「俺の若い頃は・・・」
 今は昔ではありません。
「女は結婚して子供を育てるものだ」
 だから、昔じゃないって言ってるのに・・・
「年寄りの知恵ですよ」
 余計なお世話ですよ。
大声で恫喝する。
よく見かけるシニアトラブルの代表的な行為
クレーマー
 これも代表的行為

2.視野の狭さ=わがまま=「自分は老人だ」

「うちの息子は給料が安くて、俺の年金で飯を食っている」
 年金は子供の給料から引かれてるんですよ
「車が来ないから赤信号で横断してもいいんだ」
 六甲山のイノシシでも赤信号では渡りません。イノシシ以下!
「優先席は年寄のものだ。若い奴らは立っとけ」
 私よく言われます。障害者手帳を見せるとどこかに消えていきます。
割り込みが多い。
 小田急線で横から割込もうとした若者に注意した老人が、いつの間にか一番前にいた
「今の社会は老人に厳しい」
 そのような社会にしたのはあなたたちでしょう
万引きが多く、「年金が少なくて食べていけない」
 都合が悪くなると老人だから許してくれという。

3.時間の余裕

同じ話を何度も繰り返す。
 しつこい(私の恩師は「ひつこい」と言っていましたが)
何かの勧誘が来ると、とにかく話が長い。
 結局、何も買わないんだよな。
耳が遠いからか何度も聞きなおし、挙句に最初の方の話を忘れて最初から聞き直す。
 この人は二度と来なくなった。

4.短気

医者で「1時間も待っとるのに、まだか」
 私は骨折して整形外科に行ったら、老人ばかりで結局診察してもらえなかったことがある。
・スーパーでお金を出そうとすると、カートでつついてくる。
 お金を出す間ぐらいは待っとけ!

私は優先席に座っていると席を譲れと言われたり、横で「若い者は優先席を譲らない」という話をされたりしますので、極力、車で移動しています。老人が優先席に座る当然の権利だと思わないで下さいね。障害は心臓・肝臓・腎臓・脳などの内臓の病気だってあるんですから。

自己中心なんですよ。最近の老人は・・・。






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