・目が疲れる➡近視
・食事やトイレだけでなく風呂に入ってもスマホを使う
・歩きスマホによる事故多発➡車に轢かれる
・授業中や仕事中にもスマホを使う➡成績が下がる
・自転車に乗ったまま使う曲芸師も出没➡先日轢かれました
・運転中にスマホを使う器用な人も出現➡事故を起こします
などなど、最終的には我が身を危険にさらすことになりかねません。
また、デートなど親しい人といるのに、スマホに意識をとられてしまって、会話がそっちのけになります。その結果、デートの相手に振られてしまい、身体だけでなく精神的なダメージまで引き起こします。夫婦の場合は、離婚という悲惨な結果になることも増えています。世間ではスマホ離婚なんていう言葉まであるようです。「なぜ、私がこんな目に・・・」と思っても後の祭り、相手にとっては自分との会話よりもスマホが大切ということを知っています。自分のせいということを認識して下さい。
高校生のスマートフォン利用開始により減った時間(複数回答) |
また、スマホをいじりながらのコミュニケーションは、表情、姿勢などの言語以外の行動に悪い影響を与えます。簡単に言うとスマホをいじりながら会話をする人はどんなに明るく知的な話をしていても、通常より悪い印象を与えるということです。
スマホ依存症を治すにはどうしたら良いのでしょうか?いっそ、ガラケーにでも機種変更してしまえば、スマホ依存症にはなりません。無理でしょうか?ここで現実的でないと思える人はスマホ依存が進んでいます。そこで、手軽にできるスマホ依存症の治療法を紹介しましょう。
・予備のバッテリーを持ち歩かない。
・スマホを持ち歩かない。どうしても持ち歩く場合はカバンに入れる。
・中毒アプリをアンインストールする。
・めんどくさいパスワードを設定する。
・眠るときスマホは枕元に置かない。➡別の部屋に置く。
・使い放題のプランをはずす。➡1日に使う上限時間を決める。
・ルールを作る。(食事中・風呂・会話中・寝る2時間前は使わないなど)
これで何の気なしにスマホをいじる事は激減するでしょう。しかし、依存症の根本はストレスに原因があるのが多いです。ストレスの原因を突き止め、まずは事実を認識しましょう。くれぐれもスマホに使われている状況には陥らないように注意しましょう。
あなたからスマホを取ったら何が残りますか?これにすぐに答えられるように、いろいろな趣味を持ちましょう。私は答えられます。ガラケーしか持っていませんので。
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