2017年5月28日日曜日

甥の結婚式で福山へ行きました

甥の結婚式で福山へ行った。私一人で久々の旅行。妻が言うには、私は危険人物らしく、ひとりで旅行はさせたくないという。しかし、今回は一人で旅行。
結婚式は午後1時からだが、電車が遅れるといかんから、9時に家を出るようにと妻が私に指示をする。ちなみに妻は私より9歳年下だが、この頃年長者を立てる精神を忘れてきたようだ。しかしまあ妻がそういうなら仕方がない。実はこの路線は飛び込み事故の名所が何か所かあるのだ。せいぜい年に5~6回なんだが・・・。

私は駅まで歩いて行って、切符を往復分と自由席特急券を往復分買った。姫路方面に行く電車が来たので何も考えずに乗ったら、運よく網干行き普通電車。ささっと乗り込むと加古川駅で新快速待ちの5分間停車。新快速に乗り換えて気が付くと姫路である。お城は全然気にならなかった。今まで何回も入場している。というわけで新幹線ホームへ。

新幹線のホームに行くと、
「ひかり500何十何号博多行き発車します」
とアナウンス。とりあえず乗ってみる。乗ってみると、
「次は岡山、岡山、岡山を出ますと福山に停まります」
とのこと。ラッキー。10時半福山着。しかし予定より2時間ほど早く福山についてしまった。(結婚式は1時からなので12時半に着く予定だった)
いいかげんなことをやってたおかげで、時間が空いてしまった。

すぐ近くに福山城があるので見に行こう!
福山駅北口を出る。
福山駅の北側はお城を中心とした公園になっていて、博物館や美術館がある。今回は、お金を持っていなかったので、博物館には入らなかった。結婚祝いを預かってきていたがまさか手をつけるわけには行かない。


確かに福山城である。「福山城」と書いてあるから間違いない。「姫路城」と書いてあれば問題であるが、「福山城」なら問題はない。






「福山城」の文字が半分かけてしまったが確かに福山城の地図である。この地図を覚えて歩くとしよう。







まず、この石段を登る。老人になった今では、ちょいと厳しい。昔、山登りをしていたとはとても思えない体力である。







途中にある石垣と櫓だが、木が邪魔をしている。なかなか立派であるが、上から見るとあまり大したことはなかった。







お城である。「福山城」である。復元された天守閣であるが、なかなか立派である。中は博物館になっているらしいが、入場料をケチった私は、何が展示されているのかわからない。全体に人気も少なくなかなかいいところではあるが、10分ほどしたとき、朝から酒をたんまり飲んでいるような団体様が騒ぎながらやってきた。

たらたらと石段を下ると数分で街に着く。まだまだ時間があるので、お土産を見に行く。福山名物はあまりないようだが、「にしき堂」の「生もみじ饅頭」が良いらしいので、これに狙いをつけて、帰りに買うことにする。私が買うお土産はほとんどがお菓子である。自分も食べられるからだが、福山ぐらいの街なら名産がわからない。広島や岡山ならいくつか知っている。

ぶらぶら歩いていると、教会みたいな建物が見えてきたので、見物に行くと、それが結婚式場だった。文章が長くなってきたので、(後日へ続く)








0 件のコメント:

コメントを投稿

一括査定