ときどき思う、今昔: やってはいけないストレス解消法

ストレスが精神疾患だけでなく多くの病気の原因となっていることは、知っているでしょう。もし、知らない人がいるなら知っておいた方がいいです。

しかし、ストレスの対策として書かれているのは、間違ったものがあります。ストレスの感じ方は人によって違うのですが、多くの人には対策自体がまたストレスの原因になりかねません。下のようなストレス解消法は気をつけて下さい。

【好きでないこと】
友人が心配して、カラオケや食事に誘ってくれても、あまり好きでなかったり、どうもその気にならないときはストレスが増加するだけです。

【やけ食い】

食べたり飲んだりしてストレスを解消する方法。
食べずにいられなくなると過食症になります。

それずストレスになって食べられなくなると、拒食症になります。

【やけ酒】

酒を浴びるように飲んでストレスを解消する方法。

酔いがさめると余計に思い出してストレスが増え、四六時中飲酒しなくてはいられなくなり、アル中になります。アル中にならない場合でも、怠惰な生活を送ることになりかねません。

【過剰な運動】
身体が疲れることは、ストレスの増加を招きます。運動量は人によりますが、あまり運動をしていない人なら長時間のウインドショッピングも避けた方がいいです。

【八つ当たり】

ストレスを誰かにぶつける方法。八つ当たりされた人はたまりませんよね。「もう、お前なんかと付き合わない」と思われて、人間関係が壊れます。１人２人ならともかくも、友達が誰もいなくなる場合もあります。ぼっちになってしまいます。

【タバコ】

タバコをたくさん吸ってストレスを解消する方法。ニコチン中毒になります。

また、毎年のように値上げがありますので、家計が苦しくなります。

【ショッピング】

高いものを買いまくりストレスを解消する方法。その時は気分良いのですが、すぐに金がなくなります。

ローン会社に知り合いができたり、お得意様と言われるようになると、破産は目前です。

【愚痴】

友人に愚痴を言いまくりストレスを解消する方法。大抵は仕方なく付き合ってくれる友人がいますが、やがてその友人にも嫌われます。

【スマートフォン】

スマホをいじってストレスを解消する方法。結構多いようで、現実逃避型の対応策ですが、スマホ依存症になります。

【ギャンブル】
競馬・競輪などの他、宝くじやパチンコなどがあります。すぐに、ギャンブル依存症になりますが、治るのにはなかなか時間がかかります。

【お悩み相談】
必ずしもダメではありませんが、個人ごとに病状も反応も違います。他人に効果のあるものでも自分に効果があるかどうかはわかりません。

依存症関係が多いですね。ストレスの原因に近づかないように気を付けて、ストレスをためないようにしましょう。
ストレスで落ち込んだ時に効果のあるサプリメントもあります。