2017年1月18日水曜日

暴風雨の親知らず

虫歯のため親知らずを抜くことになりました。私は出血すると血が止まりにくい薬を飲んでいるので、大きな病院で抜歯することになりました。歯科医院から病院に直接連絡をとって予約してもらいました。そういうわけで、休み明けに大きい病院で抜歯することになって、前日にふと気が付きました。

何時から診察なのかわからない?時間を覚えていない。しかも前日が祝日なので医院にきくわけにもいかない。確か時間は11時か13時かぐらいだったと思うが、他の医者だったのかも知れない。何しろ、行かねばならない医者が5つあるのです。たいていはカレンダーに書いておくのですが、なぜか病院名しか書いていないのです。

もしかしたら休日でも大きい病院だから、診察しているかも知れないと思い、前日に電話をかけてみました。思った通り、やはり誰も出ません。
予約してもらった歯科医院にも電話をしてみました。出た!「本日の診察は終了いたしました」。やはりと言うか仕方がないというか当然というか、こうなるとは思っていましたけど。

当日は暴風雨でした。とにかく診察の始まる9時の1時間ほど前に着くように家を出ましたが、途中で道が混んでたり、車が多かったり、渋滞したりして、9時の30分前に着きました。さすが暴風雨の大病院。みんなが車でやってきます。停めるところがあるんかなと思っていたら、雨があたる一番端の場所が空いていたのでそこに停めました。混んでいたのでまあまあOKとしておきましょう。

病院の受付に行ったら、9時30分からの診察でしたので偶然OKになりまして、すぐに順番が来ました。先生は、「ちょっとチクッとしますよ。」と言って、次に「ちょっと、押すような感じがしますよ」と言いました。麻酔注射して、抜き始めてからわずか30秒ほど。先日、家の直ぐ近くの歯医者で抜歯した時は5分か10分か痛い目をしましたので、それに比べてあっという間。簡単に抜けてしまいました。

家に帰ってしばらくすると抜いた後が痛くなってきましたので、ロキソニンを飲んで痛いところを冷やして。それ以降も歯の抜いた後が痛いんです。布団には少量ながら血がついていました。とりあえず歯医者に行ってみました

ロキソニンは、市販で入手できる解熱・鎮痛・消炎薬では最強の薬です。愛用している人も多く、最も使いやすい薬です。
日本版ロキソニン60mg(Loxonin) (風邪などにも効果があります)

もっと短時間で効き、効果もロキソニンを凌ぐ解熱・鎮痛・消炎薬にボルタレンがあります。販売が許可されておらず個人輸入しない限り、医者の指示でないと処方しません。また、ボルタレンには依存作用があるので長期使用には向きません。
ボルタレンLP徐放錠(Voltaren LP)75mg (徐放薬とは体内で少しずつ吸収して、効果を長続きするようにしたものです)

アスピリンはアセチルサリチル酸が主成分で痛み伝達物質を抑制するので効果も高いのですが、副作用に抗血液凝固作用(血が固まりにくくなる)があり厄介です。私も飲んでいますが、風呂場で鼻血が出た時などは文字通り血の海になりました。内出血の跡も延々と残ります。あとアナフィラキシーショックがまれに起こるようです。バファリンなどの主成分です。
アスピリン(Ecosprin)325mg (ジェネリック薬のエコスピリン)

痛みが治まるまで1か月以上かかりました。それ以降、歯磨きが丁寧になりました。






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