2017年6月28日水曜日

ロシア語とヤキマンコ通り


日本海の向こう岸にある国だから、隣国になります。ロシアです。大きな国です。モスクワには行ったことがある人は多いでしょう。1千万都市です。

さて、このモスクワには話題の「ヤキマンコ通り」があります。日本では「エッチな地名世界編」でチャンピオンクラスです。
ところで、ロシア語は読めますか?キリル文字と言って独特の文字です。文字化けしたようなものが並んでいる文字のことです。もちろんこれが読めたからと言って、文字化けが読めるわけではありません。
「読めることは読めるが、意味は全然分からない」
という人は、日本人ではかなり優秀だと思います。世界にはアルファベットを使わない国は結構多く、日本・中国・韓国なんかもそうですよね。キリル文字はヨーロッパから伝わった文字と言われていますから、極東の文字とは起源が違います(起源は我が国であると言いそうな国はありますが)。
キリル文字・アルファベット対応表で、左の文字をアルファベットに訳してみましょう。最初の文字は大文字のB(大という意味)、続いて、ya、k、ma、n、k、a、となります。
「おいおい、大ヤキマンコ通りじゃないぞ。yakmankaだから、大ヤキマンカ通りじゃないか」と思った方もおられるでしょう。実はヤキマンカ通りが正しいのですが、人気番組「トリビアの泉」で「ヤキマンコ」と紹介したのが始まりらしいです。こういう話はよくありまして、私のもう一つのブログ「黄昏みらーじゅ」の中にも、「フォッサマグナ」の話を書いていますので見て下さい。

さあ、ヤキマンコ通りを見に行こう!








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