2017年4月30日日曜日

うつ病に対する禁句

まわりには結構うつ病の患者が多いのです。よく言われるんですが、うつ病には言ってはいけない言葉があります。私も以前うつ病にかかりましたが、上司の、
「病は気からというだろう。そんなのは病気でもなんでもない」
という無理解極まりない言葉と、
「そんなに休んだら、査定が悪くなる」
という言葉。こんなのは、脅迫にしか聞こえませんでした。

うつ病の身体的状態と精神状態
多くは、うつ病という病気の無理解や不十分な理解から来ています。言う方も悪気があるのではないのでしょうが、心が傷つけられた方はたまりませんね。それでは、その禁句を列挙してみましょう。

不用意な励まし

「頑張って」
「元気を出せ」
「くよくよしないで」
「早くよくなってね」
「調子よさそうだね」
「あまり落ち込まないでね」

指示的な言葉

「前向きに考えろ!」
「いつまでウジウジするな」
「~すればいい」
「プラス思考にしろ」

無理解

「いつ治るのかな」
「そんなの病気じゃない」
「心が弱いから~」
「病は気から」
「怠けているんじゃない」
「仕事をサボって家で寝てる」
「本当に病気なの」

将来への不安など

「どうしてなったのかな」
「今後どうしようか」
「将来のために治さないと」

ストレスがかかりますね。
うつ病にストレスはいけませんね。
気にしなければいいと思うんですが、それができれば病気ではありませんし。


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